Androidスマートフォン、メーカーで悩むなら「ASUS」だと間違い無い

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当たり前のことですが、iPhoneはAppleしか作っていません。なので、スマートフォンの購入でiPhoneが欲しければ当然メーカーはAppleだけになります。あとは、11にするのか11Proにするのか機種で悩むだけになります。

Androidスマートフォンの選び方

もう一つのAndroidスマートフォンですと、とにかくいろいろなメーカーがいろいろな機種を出しているので一体どれを買えばいいのかよくわかりません。
一番わかりやすいのは、予算がどれくらいあるのかで選択肢が絞られてくるのですが、自分の使いみちにあった機種は安い機種でいいのか、ハイエンドモデルがいいのか、かけていい予算がいくら位なのかはある程度の知識が必要です。多くの人はdocomoショップなどのキャリアの窓口でディスプレイされてる機種から定員さんのオススメのままに選ぶのでしょうか。

あとは、どこのメーカーブランドがいいかでその人の個性が出るようです。まずは国内メーカーのほうがとにかく安心という人には、最近では選択肢は少なくなってきました。一番人気はSONYかと思いますが、あとは京セラ、富士通、シャープくらいしかもうスマートフォンを作っているメーカーは残念ながらないようです。
海外メーカーの方がハイスペックで性能高いからという方は、SAMSUNG(サムスン)が最初に思い浮かびますが、なぜか韓国製ということを隠したいのかSAMSUNGというメーカー名を隠してGalaxyというブランド名だけで日本では展開しています。

あとは米中摩擦で問題になっているHuawei(ファーウェイ)とXiaomi(シャオミ)などの中国製メーカーのスマートフォンが価格の割にとても高機能でお買い得に見えます。でもちょっと信頼性は大丈夫?と敬遠する人も多いようです。
Google自身が自社ブランドとして出しているPixel(ピクセル)という機種もありますが、実はGoogleでは作ってなくて製造メーカーを隠して販売しています。一節では韓国のLGではないかという噂ですがはっきりとはしていません。

台湾メーカーの老舗ASUSのZenFone

その海外メーカーの中で、異彩を放つメーカーが台湾の老舗メーカーであるASUS(エイスース)という企業です。
※昔は(アスース)と発音していたのですが2012年頃より日本では(エイスース)に呼び方を統一したそうです。

ASUSは、PCの基盤であるマザーボードやグラフィックボードのメーカーとして昔からパソコンに詳しい人達の間ではかなり有名なメーカーです。なのでその一部の中では信頼感・安心感は抜群の知名度なのですが、一般の人には全然浸透していません。
そのASUSが出すスマートフォンブランドが、ZenFone(ゼンフォン)という名前で、Zenというのは、日本語の「禅」のことだそうで、シンプルで無駄のない美しさを表しているそうです。
2014年頃からSIMフリーの機種専用として、いわゆるMVNO(格安SIM)の普及にあわせて日本では人気が出てきたように思います。
ラインナップもハイスペックからお買い得なミドルレンジの機種までいろいろ揃えており、選択肢の幅はあって、選びやすくなっています。

国産メーカーよりも高性能で価格は若干安く、中韓メーカーより歴史があって信頼感もあるのがASUSという位置づけでしょうか。Androidスマートフォンを購入する際の目安になればと思います。

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