長年仕事でもプライベートでも活用しているGmailについてあらためて考えてみました。
Gmailがgoogleを検索だけで使うのではなく、いろいろなサービスを活用しようとしたときにアカウントとして登録する必要がありますが、その際に登録できる固定のメールアドレスが使えるサービスです。
確か2004年ごろに始まって、最初は招待制になっていて誰でも自由には申し込めなくて、知り合いで持っている人をあちこち探して登録したように思いますが、すでに欲しかったアドレスは登録されていて取れなかった残念な経験があります。アドレスは早いもの勝ちなんですね。
とても便利なクラウド型メール
昔は、インターネット回線を申し込む際の契約プロバイダーから発行されるドメインのメールアドレスが主流でしたから、パソコンのOSに付属するoutlookやthunderbird、Beckyなどのメールソフトで受けていたのですが、ローカルのPCに保存するタイプだったので、そのPCでしか見れないというのがデメリットでした。
Gmailはサーバー側にメールを保存するクラウド型のメールソフトなので、1つのPCだけではなく、2台目のMacや携帯電話、スマートフォン、タブレットなど複数の端末でもログインさえすればいつでもどこでも見ることのできるメールとしてとても便利に使えるのが特徴だと思います。
その他便利で優れた特徴や機能が満載
強力な迷惑メールフィルター
Gmailと同様のサービスにyahooメールやMSNなどのフリーメールサービスがありますが、どうしてもスパムメールが多くて悩まされるところ、Gmailではそのスパムメールはほとんど気にならずに利用できます。
たまに、普通のメールが迷惑メールとしてフィルターされてしまう時があったりもしますが、この迷惑メールの対策は秀逸だと思います。
他のメールアドレスのメールを送受信できる
Gmailのプラットフォームを使って、Gmail以外のメールアドレスのメールの送受信ができるのは、とても便利です。
設定が少々厄介ではりあますが、ローカルに保存するのではなくGoogleにログインすれば外部先からでもスマートフォンからでも同じメールを確認できるのはありがたい機能です。
慣れると便利なスター機能
重要なメールにスターという星マークを付けて管理したり、ラベルという振り分けを設定できたりいろいろなメールの管理機能が豊富に揃っています。
あと、googleのお家芸ともいれる検索機能がとても優秀で、結果も素速く表示されるところでしょうか。
大量のメールの中から欲しい情報を探し出せる機能は他のメールソフトでは真似できない技術なのだと思います。