WindowsノートPCを選ぶならSurface(サーフェス)がお勧め

surface Windows

Windowsパソコン、特に今はゲームや3DCGなどのグラフィックなどを制作するような人でなければハイスペックのデスクトップ型ではなく、ノート型PCの方が用途も豊富で移動もできるため便利かと思います。購入しようと考えている人はどのメーカーを選ぶのでしょう。
国内、海外メーカーともどこのブランドを買ってもさほどの違いはないのかもしれませんが、いろいろな付属品や使わないソフトがもともと入っていたり不自由を感じる場合は、Windwsを作っている企業のMicrosoftがPC自体もメーカーとして販売しているのをご存知でしょうか?

Microsoft自身が販売するSurface(サーフェス)シリーズ

昔はパソコンOSのWindowsやOfficeなどのソフトしか販売していないMicrosoft(マイクロソフト)が日本では2013年から販売しているブランドのPCがSurface(サーフェス)シリーズです。
今では色々な機種がラインナップされていますが、Surface(サーフェス)シリーズの大きな特徴は、本体とキーボードが取り外せて、ノート型PCとタッチペンなどで操作できるタッチパネル対応のタブレット型PCの両方の機能を持っている点が従来のノート型PCとの違いかと思います。

つまりは、ノート型PCとして通常のパソコンとしての使い方と、タッチパネルでタブレットとしての便利な使い方を1つの機種で実現できるというスグレモノなのです。
このような利用方法としては、AppleのiPadがオプションのキーボードを付けることでOSはMacとは違いますがノートPCのように使用できるようになりましたが、このMicrosoftのSurface(サーフェス)のほうがアイデアとしては思いつくのが早かったかと思います。

いろいろな用途にあわせたラインナップ

自宅利用からビジネス用途まで幅広い「Surface Pro」
※2020年現在はSurface Pro 7

Surface(サーフェス)シリーズのなかでも一番ベーシックな価格とスペックのバランスの良い12.3インチタブレットで、いろいろな組み合わせでプライベートからビジネス用途まで自分にあったモデルが選択できる機種だと思います。

・スクリーン: 12.3 インチ 2736 x 1824
・CPU:Core i3 / i5 / i7
・メモリー:4 / 8 / 16GB
・SSD:128 / 256 / 512GB / 1TB
・重量(タイプ カバー含まず):i3、i5: 775 g /i7: 790 g

軽くて薄いスタイリッシュな高性能マシン「Surface Pro X」

質感の高いマットブラックのボディーと、7.3mmの薄型でベゼルの小さい13インチのタブレット型ノートPC、SIMフリーのLTEに標準で対応しているので、ビジネス等屋外で使用する頻度が高い人向いていると思います。CPUにintelではなくARM系ベースの独自64ビットプロセッサーを使っているのところが先進的です。

・スクリーン: 13 インチ 2880 x 1920
・CPU:Microsoft SQ1™ プロセッサ
・メモリー:8 / 16GB
・SSD:128 / 256 / 512GB
・重量(タイプ カバー含まず): 774 g

小さくて軽い移動に便利な「Surface Go」

タブレットとしてはiPad proとどちらか悩むところですが、10インチのタッチスクリーンと軽量・コンパクトさで、カジュアルに持ち運べて快適に使いたい人に向いている機種かと思います。小型でも性能は問題なく、画面は大きくはないので重い作業でなければビジネス用途でも十分に使えるスペックです。

・スクリーン: 10.5 インチ 1920 x 1280
・CPU:Core m3
・メモリー:4 / 8GB
・SSD:64 / 128GB
・重量(タイプ カバー含まず): 554 g

軽量で持ち運びにも優れ、使いやすいSurface(サーフェス)シリーズですが、気になる注意点としては、外部端子はUSB-Cなど新しい仕様のため、古い外部機種とつなぐ際には変換コネクターなどを持っておく必要があるのと、意外とSurface(サーフェス)の電源アダプターは重いので、一緒に持ち運ぶと重量がかさみます。

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