手のひらにスッポリ収まる超小型スマートフォン「Jelly 2」

jelly 2 Android

新しくなるほどに大きな画面になっていくスマートフォンですが、時代に逆行するように小さな超小型のAndroidスマホ「Jelly 2」が「Kickstarter」という海外のクラウドファインディングサービスで支援を募集中で、ひと目見ただけでも欲しいなと思わせるほどの出来の良さなのでつい見入ってしましました。

Just a moment...

すでにクラウドファインディングとしての目標金額を遥かに超えた資金調達を達成しているようです。

驚きの3インチ画面、重さもわずか110g

最近では6インチくらいが主流の画面サイスの中で、この「Jelly 2」はたった3インチ(480×854ピクセル)で、重さもわずか110gなのだそうです。
以前に使っていたiPhone4Sを見ても小さいなと感じるくらいなのに、実物はないのですが画像を見ただけでも小さいなと感じてしまうほどの驚きのサイズです。
それでもアプリのアイコンが9つも並んできるところを見る限りは意外と実用性もあって使いやすいようにも感じます。

さらに驚きのポイントとして、日本市場でのFeliCa対応で、いわゆる「おサイフケータイ」として機能するところでしょうか。「モバイルSuica」「Edy」「nanaco」「WAON」などが利用できるようです。

OSはAndroid 10で作られているのでUIについては問題なはさそうですが、一般的なアプリの互換性はどうでしょう。この3インチ画面にちゃんと表示されるかは不明ですが、ここは買って試すしかなさそうです。

カメラはこの小ささでも両面にあるようで、背面が1600万画素、自撮り用が800万画素なので、それほどの性能ではありませんが必要にして十分と言えるでしょう。

汎用性高いSIMフリースマートフォン

当然ですがSIMフリーなので、今使っているNano SIMを刺しかえるだけでそのまま使えますし、MicroSDカードにも対応しているようなので、容量を気にする必要はなさそうです。音楽用として持つこともできそうです。
コネクターはUSB-Cで、充電機器いついても汎用性がありそうです。

価格はおおよそ2万円くらい?でしょうか。とてもお手頃の値段だと思いますが、海外のクラウドファインディングからでは日本ではなかなか購入しにくいです。このような形で少ロッド生産でも十分に話題になれるような魅力のある商品なら利益を出せるプロダクトも可能なのでしょうか。日本のメーカーでも頑張って作れる技術は十分にあると思うのですが、どこか実現してほしいものです。

Jelly 2 Review: The Best Small Phone Got Better – But Who’s It For?
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