基本的な機能だけでも十分なGmailですが、使うかどうかわからない、でも使っている人はいるのかな？便利なのかなって思う機能がまだまだあるようです。そんな裏技的な機能をいろいろ調べてみました。
私もあまり使っていない機能ですが、覚えておくと便利かもしれません。
メールのアーカイブ
削除まではしないけどとりあえずキープして受信トレイからは消す場合に利用する機能です。
メールのメニューに↓矢印のアイコンがありますが、それを押すと受信トレイからは一旦消えますが実際には残っていて、そのメールに返信があった場合などはちゃんとまた表示されるようです。
また、左メニューのすべてのメールを選択すると表示されるので、ひとまずは隠しておきたいメールの整理には使えそうです。
メールのミュート
何らかの事情で削除はできないけど、見たくないメールを受信トレイから見えなくする機能です。
アーカイブとは違い、相手から返信などがあっても表示されないようなので、本当に見たくないやり取りについてはこの機能を使えばいいのかと思います。なかなか利用しないけどこんな機能も実装されているということはニーズがあるのでしょうか。
メールのスヌーズ
一旦受信したメールを受信しなかったことにして、指定した時間にもう一度送信できるよう未来にタイムワープさせる機能です。
メールのメニュー画面にある時計のアイコンをクリックすると、時間の指定ができるので、その時間に再度そのメールが届くようになります。
なぜこんな機能がいるのでしょう？例えば、受信したメールにすぐ返信せず明日に返信したいけど、受信したことを忘れてしまうかもしれないというときに、明日再度届くようにスヌーズして設定しておけば、明日もう一回メールを新たに受信することができて忘れずに返信ができるということなんだと思います。
メールをタスクに追加
受信メールの内容をToDoリストとしてリストアップしておくことができる機能です。
仕事でもプライベートでもやることが一杯で、メールで相手とのやり取りが行ったり来たりする場合、そのやること（タスク）がどこまで出来て、まだ何が残っているかがわからなくなる方は、その相手のメールをメニューにあるチェックマークのアイコンをクリックすることで右側にToDoリストとしてリストアップさせることができます。
そのやること（タスク）が終わればチェックして消していくことで漏れを残し終わらせることができます。多忙な人には便利な機能かもしれません。
メール送信の取り消し
メールの送信ボタンを押す際は、間違っていないか、添付忘れなどはないかを確認した上で送信したいのですが、やっぱり時々は「間違えた！」って思うことはあると思います。そんなときに一定期間送信を取り消して、時間を戻すことができる素晴らしい機能です。
まあ送信ボタンを押してから実際に送信されるまでのタイムラグを設定しておくだけなのですが、これで助かった人は結構多いのかなと思います。
取り消せる時間は、設定画面で、5,10,20,30秒の4つを選択できるので、うっかり者の人は30秒設定がお薦めです。
